- 自分でお金を稼ぐ力を身につけたい
- せっかく取得した資格を活用したい
- ビジネスを立ち上げたい
- 自分一人で上手くできるか不安だ
今の世の中は大手企業に勤務していれば定年まで安定して給料を得られる、という一昔前と変わってきました。
大手企業もリストラを行う可能性が出てきて安定した雇用に陰りが見え始め、会社の給料が減額されてしまって副業を解禁している大手企業も登場してきました。
そんな中で、自分の将来に不安を感じて自分でビジネスを立ち上げたいという人たちのことを見聞きします。
しかし、ビジネスを始めたいという意思はあったとしても、どのように行っていけばいいのかを分からない人ばかりです。
最近はインターネットが発達したため、検索すれば様々な情報が出てくるので、それを参考に行動している人もいるようです。
ただ、中にはネットでビジネスを学ぶために変な情報商材に手を出してしまい、高額なお金を払うだけ払って、何も得るものがなかった・・・ということを述べて途中で挫折してしまった方もみかけます。
たしかに情報商材を販売されている方たちは素晴らしい実績をもっており、その実績を公表しているため大きな憧れを抱いてしまい、セールスページの文章を読んで自分でも同じようなことができるようになると錯覚しています。
あなたは「天才」ですか?「凡人」ですか?
ビジネスで大成功をしてインターネット上に出ている人たちと言うのは、私のような凡人とは大きく違います。
「天才」という言葉は陳腐かもしれませんが、普通とは違う視点や行動力、過去の経験、お金に対するモチベーションをもっているわけです。
では、あなたは如何でしょうか?
もしも、自分が天才というのであれば、すでにビジネスを始めて成功しかけているでしょう?
しかし、どのようにビジネスをしていいか分からず、行動せずに情報を調べるだけにとどまって右往左往しているのであれば、残念ながらあなたも私と同じく「凡人」という部類に入るでしょう。
「天才」と呼ばれる人たちは、10代や20代の間で頭角を現して物凄い行動力を持ってものごとを進めているでしょう。
しかし、「天才」でなくても、ビジネスを行うことは可能です。
要するに、「天才」と「凡人」のビジネスを行う上での方法を峻別して、適切な行動をとることが大切になってきます。
よく情報販売をしている天才たちのインターネット上で公開される実績を見てみると、月収100万円以上という、華々しい数字にどうしても目が行きがちです。
そして、自分も同じような結果を手にすることができるだろうと、自惚れてしまうものです。
現に、その人たちは華々しく見えるかもしれませんが、陰で壮絶な努力を重ねてきているのも事実です。
それを「片手間に」「誰でも」「クリックするだけで」というような謳い文句に誘われてできると思っているのが大間違いです。
「天才」と同じような結果を求めすぎないというように、まずは自分の行っていくビジネスを履き違えないことが大切です。
「凡人」の自分でもビジネスを実践することができているのが好例
自分自身を例にとってみると、「お金が欲しい」「ビジネスで成功したい」という気持ちはあるものの、その反面で「楽がしたい」「怠けたい」という気持ちが強いわけです。
特別に今の生活が困っているわけではないので、真剣さもそれほど足りずに行動が足りずに結果につながらない、ということになってしまいます。
中には、情報商材に手を出しすぎて本当にお金に困っている人がいるでしょうが、そういう人たちと言うのは、「お金を稼がせてもらう」という意識が強すぎて行動しない方が多いのです。
では、ここで行う「ビジネス」というのは、どういったものなのか述べていきましょう。
まず、いきなり月100万円を稼ぐようなことは目指していません。あくまでもビジネスを行っていく延長線上で月100万円まで達成するかもしれませんが、いきなりそんな高い目標を目指しません。
ビジネスが軌道に乗るまではどうしても作業が必要になってきますし、収入が発生するまでに時間差が生じることがほとんどです。
大抵の場合は、自分でビジネスを行った時の作業というのはアルバイトや会社の給料と違って、時間当たりの収入が決まっているわけではなく、収益化するまでに時間がかかってしまうことがほとんどです。
月100万円を稼ぐためにも相応の労力と時間が必要かもしれませんが、結局は続けていな掛ければ結果にはつながりません。
結果につなげるためにも、自分に見合った労力で行動し続けなければならないのです。
では、あなたはどれだけの行動ができますか?
アフィリエイトと呼ばれるインターネットのビジネスで稼ぐためにも最低でも2000文字の記事を毎日1記事ずつ投稿していく必要があり、それで結果を出すためには最低3か月以上続けなければならないと、言われています。
しかし、アフィリエイトで稼げている人と言うのは参入している人たちの極一部の人たちなのです。
毎日2000文字を1記事投稿することも難しい状況で、大きな金額を望むことが大きな間違いだということがお分かりになるでしょうか?
また、仮に作業ができたとしても方向性が間違っていたために収益につながらないというケースも存在します。
独学で稼げる人と言うのはそれだけセンスがある人であり、一般庶民には指導してくれるコーチが必要なわけです。
そこで、情報商材を購入して稼ごうとするわけですが、実績がたくさんあるからといって、人を導くのが上手だとは限りません。
何も経験がない人が人に教えることはできませんが、一流選手が一流の指導者というのはスポーツの世界でも少ないです。
指導者を選ぶ時の一番のポイントですが、まずは自分より少し前を歩いている人に教わるのがいいでしょう。
あまりにも先を走っている人に話を聞こうとしても、レベルが違いすぎてその人たちの指導についていくことが難しいからです。
ただここで混同して欲しくないのが、レベルの高い人たちと一緒にいることは大切です。
成功者と呼ばれる人がどのように考えて行動しているかを学ぶことができますからね。
その成功者に近づくためにも少しずつ自分のレベルを上げていく必要があるわけです。
指導者と言うのは、自分のレベルの応じて変えていけばいいのでそして最終的には自分が目指すべき人に指導してもらえる段階まで到達すればいいだけです。
では、私たちは何をすることができるのか?
それは、これからビジネスを始める人、「特に何も持っていない」と思っている人がどのようにして行動していけばいいのかを自分たちの経験を元に行動することができます。
私は地方の新聞販売店を経営していますが、その時は販売店の経営方法を前任者に教えていただき、地方の新聞という商品もあり地元の購読者と言う顧客もあった状態でのスタートでした。
ですが、その経営を行っていく中で新たな気づきを得ることができました。
今は時代も移り変わっていき、インターネットの発達、そしてスマートフォンの進化により新聞の購読者自体が減っていき、新たなビジネス視点を模索していく中で、イチからビジネスを始めることになりました。
その中で、難しさも感じましたが自分の行った経験を活かすことができれば、誰でもビジネスを立ち上げることが出きるという実感をもつようになり、今回のような講座を立ち上げることになりました。
人に指導する経験というのも積んでおり、宅建の非常勤講師や、無料でのメルマガ講座を通して受験生が試験に合格するという結果を得られるようなサポートを行ってきました。
大きく稼ぐ方法に目がいくかもしれませんが、まずは自分のビジネスを立ち上げて土台を作り、そこから展開していくという手法をとることが周り回って結果につながるものだと思っています。
そのためのコンテンツを網羅するとともに、サポートを徹底的に行って結果につなげていきます。